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人から学び続けた人生 ~和子さんのストーリー

2018/07/27
 
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旅の2日目、西ノ島での一日を書く前に。
今日はちょっとした小話を。(実話です!)

 

和子さんは青森生まれ。
育った家庭はとても貧乏で、山奥に家族兄弟と一緒に住んでいました。
学校にはあまり行かず、炭を作っている家の仕事を手伝っていたので…勉強ができませんでした。

村にある学校へ行くと「熊が降りてきたぞ!」とからかわれるので
それも嫌で、とうとう中学校もロクに行かずやめてしまいます。

本来なら高校生の年齢のとき。読み書きできないのはマズいと
テレビのクイズ番組で知識を鍛えていったそうです。

 

そして社会人になってからは「出逢う人から学ぶ」と決め、
「一人から学んだら10人に教える」というのを鉄則にしたそうです!

教えるという事は、実践して血肉にしないといけないわけです。
それは、家族他人から関係なく 学んだことは全部そうしてきたとのこと。

 

その後ある時から、工事現場などで働く方の賄いを作るお仕事をするため
全国を渡り歩くライフスタイルになりました。

そんな中で 鳥取県米子に来ているときに、20歳年上の現在の旦那様と出逢います。

仕事の息抜きに街に飲みに出ていた日、ビジネスホテルを経営している旦那様に
「女性ひとり夜道帰らせる気?仮眠室で良いから泊まらせてよ」と迫ったそうです(笑)

ぜったい悪さしないだろうという確信あったそうですが・・・
なんとも大胆な☆

その後もなぜかご縁が続き、お付き合いすることになったのですが
この頃、ビジネスホテルの経営が上手くいってなかったとのこと。

和子さんは旦那様に「私に人生預けてくれるなら、必ず何とかしてあげるから!!」と本気で言いました。
二億六千万円ほどの負債を、旦那様が生きているうちに完済させる!!と。

和子さんが出した助ける引換え条件は、全国渡り歩くスタイルを続けることでした。

 

その後ふたりは結婚しました!

和子さんは全国渡り歩きながら賄い婦をし、その給料を旦那様に渡して生活費にしてもらい、
旦那様の稼ぎは全部返済に回させたと言います。

ビジネスホテルをもう一軒つくり、自宅兼借家も経営し
今年いよいよ借金が完済とのこと!!!約束を果たす目前です。
(全国渡り歩き仕事は、旦那様が腰を痛めたときにホテルを手伝うために辞められました)

現在、和子さんは60代。旦那様もお元気だそうです。

 

このお話、私がどこで聞いたと思いますか?!
なんと!3日目に米子滞在した時なんです☆

駅からメチャクチャ近いのに、見た目で女性は選ばないかもしれない古いビジネスホテルです。
直感で決めたのですが、古くても綺麗にされていて、やはり接客も丁寧でした。
(ホテルの詳細は旅ログであらためて書きますね♬ )

学校ではなく人から学んで経営を切り盛りし、継続させ、
ホテルをもう一軒建ててしまう上に借金完済とか・・・和子さんのこと本当に敬服しました!!

 

人は思い込みで判断することが多すぎると思う。

経験から判断するのは生きていくために必要なことだけれども、
私もまだまだ、偏っているのではないだろうか?と色々考えさせられました。

和子さんとの出逢いは、私にとって価値観をまた広げました!

また会いに行こうと思います。
和子さん、本当にありがとうございました✨✨

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